ハンズオンパートの後半では,Google Cloud Skills Boost - Developing a REST API with Go and Cloud Run に取り組んで,Cloud Run と Firestore によるサーバーレス REST API 実行環境の構築を行います.
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このコースでは,VMの存在を考慮せずにプログラムを実行する方法について学びます.
Linuxやデータベース,Webサーバといった要素はすべてGoogleにおまかせして,その上で動かすアプリケーションの実装に専念することができます.
前半と異なり,上記リンク内の指示に従って各々のペースで進行してください.
(英語ですが,必要に応じてChromeの翻訳機能を使って進めてみましょう.)
分からないことが出てきた,よく分からない状況に陥ってしまった場合には,遠慮なく近くのCore-membersにお知らせくださいね.
進行に際し,いくつかの注意点があります.
その場合,日本語版のGoogle Cloud Skills Boost - Go と Cloud Run を使用した REST API の開発を参照してください.
タスク7の内容を以下に示すので,参考にしてください.
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ソースコードを再ビルドします.
go build -o server
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REST APIの新しいイメージをビルドします.
gcloud builds submit \ --tag gcr.io/$GOOGLE_CLOUD_PROJECT/rest-api:0.2
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更新したイメージをデプロイします.
gcloud run deploy rest-api \ --image gcr.io/$GOOGLE_CLOUD_PROJECT/rest-api:0.2 \ --platform managed \ --region "Filled in at lab startup." \ --allow-unauthenticated \
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デプロイが完了すると,以前と同様のメッセージが表示されます.
新しいバージョンのデプロイ時には,REST API の URL は変わりませんでした. -
すでにそのURLで開いてあるブラウザタブに戻ります(末尾に「
/v/
」が付いています).
更新して,APIステータスがまだ実行中であることを示す,以前と同じメッセージが表示されることを確認します.
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ブラウザのアドレスバーに表示されたアプリケーションURLに「
/customer/22530
」を追加します.
次のJSONレスポンスを受け取ります.
顧客に関して提案,承認,拒否された治療の合計額がそれぞれ表示されるはずです.
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22530の代わりに次のような別の顧客IDをURLに入力してみましょう.
- 34216
- 70156(金額はすべてゼロになります)
- 12345(顧客やペットは存在しないため,Query is nullのようなエラーが返されます)
データベースからの読み取りを行う,スケーラブルでメンテナンスをあまり必要としないサーバーレスREST APIをビルドしました.