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4-mqtt.md

File metadata and controls

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(a) MQTT・クラウドサービスを使った本格IoT

あなたはとある携帯電話会社のエンジニアです. 日本各地に設置した基地局設備の温度を,リアルタイムに計測するプロジェクトを1人で担うことになりました. 以下の要件に沿うようにシステムを構築してください.

  • それぞれの基地局に1台のRaspberry Pi Pico Wを設置し,気温の計測・送信端末とすること
  • 測定したデータはMQTTというプロトコルを用いてMicrosoft AzureのIoT Hubに送信し,集積すること
  • 単一のPico Wから送信された気温を,時系列データとしてグラフで表示できること

参考になるページを掲載しています. 自力でいけるところまで頑張ってみてください. 困ったとき・完成したときは遠慮なく近くのCore-team Memberまで!

まずはローカル環境でMQTTを試す

ヒント:Mosquito

参考:https://tech-and-investment.com/raspberrypi-picow-6-mqtt/

Note

デフォルトのMosquittoは外部との通信ができないため、mosquitto.conf を編集して外部からの接続を許可する必要があります。

mosquitto -c mosquitto.conf で設定ファイルを指定して起動します。

参考:https://qiita.com/vfuji/items/6d01e9f613b92d638574#%E6%BA%96%E5%82%99%E4%BD%9C%E6%A5%AD [!NOTE] Pico WにMosquittoを扱うためのライブラリumqtt.simpleをインストールする必要がありますが,「パッケージを管理」で検索する際,umqttで検索してもヒットしないため,umqtt.simpleと検索するようにしましょう.

Microsoft Azure IoT Hubで時系列データを見る

参考

4-(b) 他のボードやセンサ,ディスプレイなどを試してみる へ進む

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